KESLA 30RH-IIIは、高負荷最終伐採用に新しくアップグレードされたヘッドです。ヘッドは29RH-IIIと類似していますが、後部に2本のデリンバーが装備されています。ヘッドは、2WDフィード付きと3WDフィード付きの両方をご用意しております。KESLA独自のモジュール式設計により、2WDと3WDの変更はレトロフィットでも可能で、急速に変化する作業環境への投資に対して高い安全性が確保されます。
頑丈な構造、KESLA独自のプログレッシブ フィード ローラーの形状を持つ強力な2WDまたは3WDフィード、しっかりとつかむことができる4本の強力なデリンバーにより、30RH-IIIは立ち木と積み木を問わず、非常に労力を要する木の処理にも強力で効率的なツールになっています。
30RH-IIIは、大きなユーカリの木やアカシアの木の樹皮剥ぎにも最適です。ヘッドには、トップソーが統合されたものもございます (30RH-III TS)。30RH-IIIは、最重量ゴム車輪付きハーベスタとキャタピラー付きハーベスタ、および20~30クラスの油圧ショベルに適しています。
KESLAハーベスタヘッドは市販のコントロールシステムとも交換可能です。またコストパフォーマンスに優れたproLOGシステムの別バージョンもご用意しています。
ほとんどのパワーショベルに適合するハーベスタヘッドに加え、取付けサービスや多彩なアクセサリ類もご用意しています。ユーザーが選べるオプションパーツには、油圧用補助キットや測長システム、エクステンダーブームや各種安全装置などがあります。
日々のメンテナンスを快適に行えるよう特別に設計されています。KESLAハーベスタヘッドは十分なクリアランスを確保した構造のため、注油やホース類の交換も手軽に行えます。
KESLAハーベスタヘッドはユーザーのニーズに応じてカスタマイズされています。多彩なオプションパーツとアクセサリをお選びいただけるため、ご希望にぴったりのヘッドが見つかります。
モデル | Kesla 30RH-II 2WD | Kesla 30RH-II 3WD |
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幅・ヘッドオープン時 (mm) | 1765 | 1765 |
幅・ヘッドクローズ時 (mm) | 1260 | 1260 |
全長 (mm) | 1695 | 1695 |
全高(ローテーター含まず) (mm) | 1910 | 1910 |
重量(ローテーター含まず) (kg) | 1690 | 1690 |
最大切断直径 (mm) | 780 | 780 |
フィーディング (rollers/stroke) | 2 rollers | 3 rollers |
ローラー最大展開幅 (mm) | 700 | 700 |
送材力 (kN) | 20-32 | 32 |
ブレード (pcs) | 4 moving + 1 fixed | 4 moving + 1 fixed |
ブレード先端部直径 (mm) | 480 | 480 |
フロントブレード最大展開幅 (mm) | 720 | 720 |
リアブレード最大展開幅 (mm) | 760 | 760 |
作動圧力 (bar) | 280 | 280 |
必要流量 (l/min) | 175-260 | 220 |
必要トルク (kW) | 130 | 130 |
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